東京・新宿四谷/2003年開設 全国からのご相談に対応
任意整理は、裁判所を通さずに弁護士が債権者と直接交渉し、将来利息のカットや返済期間の見直しによって、毎月の負担を立て直していく方法です。財産を手放さずに進められる場合もあります。
ひとつでも当てはまれば、相談の段階としては十分早すぎません
限界まで我慢してからでは、選べる方法が少なくなることがあります。まだ返済を続けられている段階こそ、任意整理という選択肢が生きてきます。
裁判所を通さない、債権者との「話し合いによる整理」
任意整理は、弁護士が代理人として各債権者と個別に交渉し、これから先の利息(将来利息)をカットしたうえで、残った元本を原則3〜5年程度で分割返済していく和解契約を結ぶ手続きです。裁判所を通さないため、官報に掲載されることはなく、手続きの負担も比較的軽く済みます。
交渉に先立って、当事務所では各社から取引履歴を取り寄せ、利息制限法に基づく引き直し計算を行います。過去に法定利息を超える利率で借入れをしていた場合、計算し直すと元本そのものが減ることがあり、すでに払い過ぎていれば過払金の返還を請求できる場合もあります。まず「本当の残高」を確定させることが、任意整理の出発点です。
良い面だけをお伝えしても、判断の材料にはなりません
「任意整理が一番いい」とは限りません。まず違いをご確認ください
| 任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | 過払金返還請求 | |
|---|---|---|---|---|
| 裁判所 | 通さない | 申立てが必要 | 申立てが必要 | 交渉または訴訟 |
| 減るもの | 主に将来利息 | 元本を含めて減額 | 免責が認められれば原則免除 | 払い過ぎた利息が戻る |
| 対象の選択 | 債権者ごとに選べる | すべての債権者が対象 | すべての債権者が対象 | 対象の会社ごと |
| 自宅・車 | 残せる場合がある | 住宅資金特別条項で残せる場合がある | 原則処分の対象 | 影響しない |
| 官報への掲載 | なし | あり | あり | なし |
| 返済の継続 | 原則3〜5年の返済が前提 | 原則3〜5年の返済が前提 | 返済は前提としない | 返済ではなく回収 |
| 向いている方 | 安定収入があり、残したい財産や保証人付きの借入がある方 | 元本から減らしたいが自宅は守りたい方 | 返済の見通しが立たない方 | 長期間・高金利で取引していた方 |
※一般的な制度の比較です。利用できるかどうか、どれが適しているかは、借入額・収入・財産・家族の状況などによって異なります。判断の前に一度ご相談ください。
はじめてのご相談は、手ぶらでも構いません
お電話・LINEからご予約ください。借入先と残高のメモ、手元の明細やカードがあればお持ちください。分からない部分はこちらで調べます。
ご納得いただいたうえでご依頼となります。各債権者へ受任通知を送ると、以降の督促や取立てはご本人ではなく当事務所が受けることになり、返済も一度ストップします。
各社から取引履歴を取り寄せ、利息制限法に基づいて計算し直します。ここで正確な残高を確定させ、過払金が発生していないかも確認します。
ご家計の状況を伺い、無理なく続けられる毎月の返済額から和解案を組み立てます。そのうえで弁護士が各債権者と交渉し、内容をご報告します。
合意した条件で和解契約を締結し、返済を始めます。完済までの見通しが数字で見える状態になります。
着手前に金額をご提示し、ご納得のうえで進めます
1社につき 45,000円(税別)
内訳:着手金 22,500円(税別)+成功報酬 22,500円(税別)
※債権額・債権者数・契約内容等により必要な費用は異なります。ご相談時に費用についてもご説明いたします。
※実費(郵便切手代・謄写代など)は別途ご負担いただきます。
2003年開設。多重債務の問題に、長く向き合ってきました
1990年代後半に多重債務問題が社会問題となった時期から専門的に取り組み、任意整理・個人再生・自己破産・過払金返還請求まで一貫して扱ってきました。
各手続きの利点と不利な点を並べてご説明し、ご相談者の状況にあった方法をご提案します。結論を急がせることはありません。
ご依頼の前に費用をお示しし、ご納得いただいてから着手します。お支払い方法についてもご相談を承ります。
税理士・公認会計士・司法書士・行政書士など各分野の専門家と共同し、税金や登記が関わる場面もまとめて整理します。
実際のご相談で多くいただく質問をまとめました
弁護士には守秘義務があり、当事務所からご家族や勤務先へ連絡することはありません。ご依頼後は債権者からの連絡窓口も当事務所に移るため、自宅や職場への督促の電話が止まります。ただし、ご家族が保証人になっている借入を対象にする場合など、状況によってはご家族に伝わることがあります。ご心配な点は最初にお聞かせください。
できます。任意整理は債権者ごとに交渉する手続きなので、対象を選べます。保証人がついている借入、住宅ローン、車のローンなどを外して進めるという選択も検討できます。どれを対象にすると生活への影響が小さいかは、ご相談のなかで一緒に整理していきます。
任意整理をすると信用情報機関に登録され、一定期間は新たな借入やクレジットカードの利用、ローンの審査が難しくなります。登録される期間は機関や取扱いによって異なります。逆に、返済のために借入を繰り返している状態を続けることも信用情報に影響しますので、どちらが将来にとって良いかという観点でご説明します。
正確な金額は、各社から取引履歴を取り寄せて引き直し計算をしてはじめて分かります。ご相談の段階では、借入時期・金利・取引期間をお聞きして見通しをお伝えするところまでになります。「必ずいくら減ります」と先にお約束することはできません。
ご依頼後に受任通知を送付すると、貸金業者はご本人への直接の取立てができなくなります。まずはご連絡ください。裁判所から支払督促や訴状が届いている場合は対応に期限がありますので、書類が届いた日と内容をお持ちのうえ、できるだけ早めにご相談ください。
手元に資金がない状態でのご相談も多くいただきます。当事務所では費用の分割払いのご相談を承っています。また、ご依頼後は返済が一度止まるため、その間に費用を積み立てていく形を取ることもあります。金額は着手前にご提示します。
全国からのご相談に対応しています。電話やLINE、郵送でのやりとりで手続きを進められる場合が多く、事務所は東京都新宿区四谷(四谷三丁目駅から徒歩5分)です。ご来所が難しい事情がある場合もご相談ください。
いいえ。ご相談は無料で、内容を聞いたうえで「今回は見送る」というご判断でも構いません。話を整理するだけでも、次に取る行動が見えてくることがあります。
四谷三丁目駅から徒歩5分